2007年10月09日
若者よ!!

働く理由を必要とする人が多いっすね。
ヒロセの場合、両親共稼ぎで、さらに田んぼがありましたから
休日も農作業に追われ、冬は冬で朝から雪掻きしている姿が
目に焼きついています。
怠けるヒトはうしろ指さされる村社会でしたし
役所や銀行勤めが頂点みたいな風潮で
親もそれを望むみたいな世界です。
はやくソコから解き放たれたいと思っていました。
しかし、親の背中を見て子は育つわけで
「労働は尊い。」と自然にインプット。
実際に自分が社会に出ると、
なぜ働くのか?をギモンに思うよりも
いかにして認められるかを模索したように思います。
忙しくてそんなことを考えたりすることなんてなかったわけです。
うまくいかないことの方が多くありましたが
思考をめぐらせる余裕もなく仕事が襲いかかってきました。
これは今思うとツイてたなあと思います。
踏ん張って続けていると必ず見てる人がいるもんです。
便所掃除を完璧にやる奴には、それをずっとやらせておかないですよ。
働くって社会に対して自分自身を表現する最も身近な方法かなあ。
あなたにとって「働く」の反対語って何ですか?
同義語は何ですか?
この答えを共有できるヒトとぜひ一緒にいたいと思います。
若者よ!動き出せば、きっと何かが変わります。
何もしないのはいちばん悪い。
何もしない < 失敗 < 成功
失敗は明日の成功のためのヒントですから
そこから多くを学べばいいんじゃないかなあ。
ちなみに、クエルボーノも賄(まかない)と読みます付。
キッチンで自分で作るんですけどね。
それもまたクリエイティブ。
せっかくだから他のヒトの分まで作っちゃって
オマエ料理うまいから飲食部門やれとかね。
そうなると俄然おもしろくなる。
http://www.find-job.net/fj/showjob.cgi?id=61825&from=23
2007年06月06日
FUTSAL de CUERVONO!

「楽しくあろう」って言ったけど勘違いしてない?
チームワークって聞こえがいいけど、和を保って
仲良くやりましょうっていうのは違うかなあ。
2006ワールドカップ、クロアチア戦のPKをセーブしたヨシカツに
イの一番に抱きついたのは、あれだけ嫌われていたヒデでした。
「チーム一丸となって」とか言っちゃって
チームワークの名の下に怒鳴ったり、批判することを避けがちですが
そんな遠慮はクエルボーノには要らんわけですよ。
仲良くやって強くはなれんですから。
ヒデは代表選ばれた当初から「イハラッ~~」とか
呼び捨てにしていましたよね。
既得権益(実績)持っていたレギュラー陣は
面白くなかったでしょうけど、誰よりも鍛錬し、試合ではボールをチェイス。
ゲーム後も厳しい意見をぶちまける。
本心から伝えれば、熱い気持ちは伝わるわけで
誰もが一目置いて慕って周りにあつまるんじゃないかな。
ヒデは最後まで孤立していましたが…。
そういうのが当たり前になればいいのにね。
チームで切磋琢磨して、より良い明日へと
向かっていくのがホントの楽しいことなんじゃない?
ということで本気のフットサルにするべく
まずは自分のおなかをへっこますことにしました。
2007年05月05日
サンタモニカ・ラン

『自由にさせすぎですよ。』
と言われてとてもがっかり。
そんなにルールとかマニュアルとか
安息できるものが必要ですか。
この範囲なら安全だとか
これやれば将来安心ってものが
ないのをそろそろわかろうよ。
ルールやマニュアルの中で
あぐらをかくヒトには
既得権を奪われるから
怖いわけだよね。
そんなの壊すよ。ヒロセが。
今日の常識は必ず覆るから。
明日の常識をつくるために
自由を求めてやってるんだよ。
学校では詰め込み教育、
社会に出てからもトップダウン。
ほとほと自分で考えることを
放棄してきたんだなあ。
LA行ってきました。
感じたこととクロスオーバー。
それぞれがそれぞれをリスペクト。
無関心じゃなくてね。
だから成り立つ。
自由はこの国の絶対のルール。
ルールは要らない。
うちにあるのは
『自由を奪わない』
というルールだけだ。
あたらしい常識をつくろう。
メジャーが追っかけてやってくる。
そしたら、また壊そう。
制限もないし限界もない。
ルールやマニュアルからは
何も生まれないよ。
次の目標。
ここでローラーブレード。
この国の自由を共有したいね。
2006年12月31日
アフターCVN。

CVNにご参加いただいたみなさん、年の瀬の超ご多忙の中ありがとうございました。
インビテーションの到着が遅れて、当日だったり、29日に手元に届いた方もあったようで誠に申し訳ございません。また、ベルナハイツのみなさんにはお知らせすることなく騒いでしまってご迷惑をお掛けしました。お詫び申し上げます。
テーマは「感謝」ということで
クエルボーノに関わっていただいたすべてのみなさんをご招待させていただきましたが
まずは、1品ずつ持ち寄っていただいたお土産にヒロセは感動。
みんな想像力豊か!
みんなすごい!
あれだけ何ひとつかぶることなくフードが並ぶなんて!びっくりです。
とてもおいしくいただけましたよ!
ありがとうございました。
さて、
今年もいろんな方にお会いできました。
はじめてお取引をスタートさせていただいたクライアントさんも
一緒になってクリエイティブを追求したデザイナーさんも
CVRやHIRO-O 3daysなどのイベントでお会いできたアーティストさんも
みなさんからパワーをいただきました。
そしてその出会いこそがヒロセの財産です。
CVNタイトルバックボードに寄せ書きをしていただいた中で
前の会社で一緒にやってたトモエが書いてくれた一言にグッときました。
「いつも味方でありがとう。あなたがいるから私がある。」
そうだよね。そうだよね。
ヒロセからみなさんに申し上げたい。
“Love you, all”
あと、言い忘れてました。
ヒロセの一番近いところで奮闘してくれたCVメンバーへ。
みんなにはまだ言ってなかった。
心からありがとう。
来年も広尾から世の中を動かそう。
2006年12月13日
クエルボーネンカイ。
年末ですね。
街並のクリスマスの彩りにいよいよ今年も大詰めだなあなんて感じますよね。
恵比寿~広尾界隈もイルミが美しいですよ。
さて2006クエルボーノ、締めのイベントはコレ!
クエルボーネンカイ。マルシー。
みなさん、会社の忘年会などあるでしょうけどきっとつまんないでしょう。
今日は無礼講でとか、カチョードーモドーモ今年もお疲れさんでしたとか。
もうそういうのやめにしましょうよ。
かく言うヒロセもサラリーマン時代、さんざん飲んで社長へ注ぎにいくのを
怠ったばっかりにイタイ目にあったことがありましたっけ!
でも、そんな内輪な時代はとっくに Far Awayですよ!
クエルボーノはジブンとこの忘年会に皆さんをご招待しちゃいます。
テーマは「感謝」です。
クエルボーノの今があるのは皆さんのおかげ。
パーリーオーナイな感じで皆さんと盛り上がります。
今年1年クエルボーノがお世話になった方全員にご招待状をお送りいたします。
招待状きてないけど参加したい方、どうぞwebのmailから意思表示を!
会社の忘年会に飽き飽きされた方、ぜひ広尾まで。
新しい忘年会のカタチ、ここにあります。
目玉はRock-DJヒロセのロケンロールな選曲!
こっちのテーマは Bang Your Head!
2006年08月15日
「着地するなよ。」
最近のヒロセのテーマは「着地するなよ。」です。
少し前までは、着地する場所を見極めて、
このへんかなと想定して、目標により近い値を出したり、
まとめあげていくのが、良識ある大人のやり方だと
信じていました。
知らず知らずのうちにそれが正しいと思っていました。
サラリーマンをやってたときも、このへんに落ち着けば
不可はないなあと、いつも着地点を決めて動いていました。
クエルボーノを立ち上げてからも、
どこかに、この「着地しよう。」がありました。
それは会社をこのへんで維持していこうとか、
まあまあこのあたりで良しとしようとか
そういう甘~いのがありました。
そして、お決まりの言い訳で自分を納得させていました。
「だって、みんなの生活とか守んなきゃ。」 とかって何?
だから、全然突き抜けられなかった。
着地点越えはおろか、目論んだ着地点の半分どまりがいいとこ。
それではダメなことに気付きました。
それでは、ヒトを動かせないことに気付きました。
ヒトを感動させ、奮い立たせるには、
着地しようとしちゃいけないんだと。
そして、心を通い合わせる瞬間というのは、
うわべでなくヒロセ自身が本当に思っていることを、
自分のコトバで伝えたときに、はじめて生まれるんだなあ。
相手も心を開いて本当のことを話してくれるのはそのときだけ。
ほとばしるような感情の表現なくして感動は生まれない。
だからヒロセは「着地するなよ。」を合言葉に転がり続けます。
毎年ヤマハさんのお仕事で、
10代の音楽イベントを手伝わせていただいていますが
イベント前日のリハーサルでさえ、ウルッとくるときがあります。
それは彼らが「着地しよう。」というのが
まったく無いからかもしれません。
ちなみに、今年のフジロックにも
「着地しないヒト」がいましたよ。
2006年06月22日
情熱。
先月、クエルボーノではデザイナーの求人をいたしまして
予想をはるかに上回る募集がありました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
こんな小さな会社に興味を持ってくれてありがとう。
お会いできなかった方、申し訳ございません。
いまのクエルボーノに必要なヒトを
心を真っ白にして選んだ結果です。
お許しください。
さて、面接では、
ヒロセのこうしたいああしたいをひとりひとりにお話し
応募者の皆さんの作品や実績を拝見、
ああしたいこうなりたいをお聞きしました。
それはヒロセの心の琴線をかき乱された瞬間でもありました。
実は、この感覚、この面接の前に、
友人に誘われるままピアノの弾き語りを
生で観たときの感覚によく似ていたのでした。
まずはライブハウスでの感覚。
デビュー前の弾き語りピアノの彼女は、
まさに歌う場所を探しているといった風。
表現できる場所、それが40席程度の小さなライブハウス。
1曲1曲、1音1音を心を込めて歌い上げる。
鍵盤を叩く指先から奏でられる旋律に、
マイクを通してはっきりと聞こえる彼女の息使いに、
それらから鬼気迫る情熱を感じずにはいられませんでした。
彼女の思いはそう、ただ『歌いたい』であり『伝えたい』。
そして面接での感覚。
募集のコピーや掲載された写真から求職者に伝わったものは、
おそらく「この会社、他と違ってそう。」であったかと思います。
そして「ここなら表現できるかも。」だったと思います。
ヒロセは広告制作の現場でサラリーマンを10年以上やってきたから
雇われデザイナーの良いところ、悪いところを理解しています。
その上で、いまのクエルボーノには、
純粋に表現したいという強い思いを持ったヒトが
必要だなあと感じていて、そういう募集をかけ選考に臨みました。
その甲斐あって、粗削りだけど感性鋭敏なヒトたちとお会いできました。
そこで感じたのは、彼らはまさにデザインする場所を探している、
アウトプットする場所を探している、でした。
彼らのポートフォリオは、
仕事を超えて、趣味を超えて、芸術をも超えて
彼らそのものだったような気がします。
彼らの思いはそう、ただ『創りたい』であり『伝えたい』。
人間とは情熱を表現するものだ。といえばわかりやすいですかね。
そういうことを強く感じました。
そんな中から、広尾ファクトリーの可能性にかけてくれた
デザイナー2名を迎えることができました。
デザインの可能性って何かなあ?
あのライブハウスのピアノの彼女のように、
心をわし掴みにされる瞬間をここで生み出したいなあ。
そういう場所にしたいなあ。
ヒトはヒトでスパークします。
ヒロセの情熱に火がつきました。
それにしても、アレどうにかなんないでしょうか?
よくある求人側の求める人物像
「コミュニケーション能力重視します」と
よくある求職側の自己PR欄
「コミュニケーション能力高いです」
それは、書くべきスキルじゃないよ。
2006年05月28日
仕事を祭りに。
新宿でお祭りやってました。
そういえばお祭りの季節ですね。
エイサエイサの威勢のよいかけ声とともに
お神輿のかつぎ手のほとばしる汗
まわりのみんなの楽しげな表情
すべてがとても心地よく思えました。
この気持ちはなんだろう?
実は少し前にNHKの番組「プロフェッショナル」で
ジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんの取材の中
「仕事を祭りにする」という言葉が非常に気になってました。
それで、
つい先日の全員ミーティングで引用させていただきました。
ヒロセいわく「楽しくなきゃ意味ないじゃん。
つらいなあと思う仕事も祭りにしちゃって楽しんじゃおうよ。」
番組中、スタッフ1人1人が主体的に心の底から楽しんで仕事に取り組むことをお話されてました。
そしてスタッフに任せることの大事さ、
スタッフがブレイクスルーするのを待つことを紹介してました。
あぁいいなあ。コレ。
もらっちゃおう。って思ってメモッといたら、
ふっとミーティングで、でてきました。
そして、今日の新宿。
お祭りは楽しそうだった。
まわりまで楽しくなった。
仕事もこうしちゃおう。
2006年05月06日
UFO つくりたい。
我が母校、富山県立魚津高校時代の
悪友Sが東京にやってきました。
彼は富山が誇る日本有数の工作機械会社の技術者です。
なんでも幕張・横浜と展示会めぐりだそうで
その合間をぬって会いに来てくれました。
年賀状ぐらいしか付き合いがなくなった今、会うのはなんとなく
気恥ずかしいものです。
ところが広尾駅の出口に待ち受けたのは
紛れもなく、あのS。
一気にフラッシュバック to 17歳。
変わらないなあ。
きゃしゃな体、猫背歩き、ボソッとした話し方、
そうそう、そのタバコをチマチマ吸う姿。
変わらんなあ。
食事をしながら、ひととおり昔話に花を咲かせたあとで
地元で活躍する同級生の話に。
苦学の末弁護士を志すやつ、
独立を企てるやつ、
家業を継いだやつ、
家業を軸に新事業を起こしたやつ、
35歳。
みんな頑張ってんなあ。
そこで、彼がポツリひとこと。
「オレはねえ、UFO つくりたいんだ。」
なんじゃそりゃ?
Sは根っからの理系。
数字とか公式とかを美しいとのたまう宇宙人だけど、
UFO って、オッサン気が狂ったか。
自動車なんかを組み立てる工作用の
大きな機械がちゃんと動くかどうかで
毎日、彼は神経をすり減らしている。
機械が機能しないと、怒涛のクレーム。
そんなプレッシャーのなか、モノづくりへの執念を燃やし続ける。
自分が設計した機械が稼動した時の喜びは格別だそうだ。
夜中に起きて、携帯で海外へ稼働状況を確認、
「異常なし」にパジャマ姿で小さくガッツポーズ。
ベッドの隣で奥さん(彼女も高校の同級生)が呆れてるそうな。
それはねえ、わかる。
CVにも通じる。
原点は「つくること。」
そして、社会とつながってると実感できる瞬間が
「最大の喜び。」
おぼろげながらにこんなことをやってみたいと
初めて自分の意思で自分の人生を転がし始めた
17歳のときの気持ちは今でも変わらないよね。
あのころ何かを表現したくて焦ってたんじゃないかなあ。
でもちっぽけで、とても不安だったはず。
これはSやヒロセだけじゃなく、みんながそうだったと思う。
そして、今それぞれのフィールドで少しずつ人の役にたっている。
で、
あんまり唐突だったんで聞けなかったんだけど
UFOつくってどうすんの?
来る40歳の同窓会を楽しみにしております。
2006年04月14日
感謝
先日、コピーライターYさんが広尾ファクトリーに
遊びに来てくれました。
ヒロセの東京タワーに対する強い想い
(長くなるので後日に譲ります)
をお話したところ、こんなエピソードを紹介してくれました。
Yさんが結婚するにあたり、奥様のお父様
(有名企業の代表を務められた方だそうです)から
「東京で仕事できることへの感謝を持ちなさい」と
諭されたそうです。
「世界中の人々が憧れるこの東京で働けることのありがたさ、
ここで働きたくともそうできない人が圧倒的に多いのに、
ここで活躍できる機会に感謝しなさい。」
そんな内容だったそうです。
さて、我々といえば、日々の忙しさにかまけて
東京への感謝どころか多くの感謝を忘れているよね。
信頼をして仕事を任せてくれるクライアントさんへの感謝。
昼夜を問わず仕事を手伝ってくれる外注スタッフへの感謝。
今ある仕事を絶えることなく脈々と受け継いできた人々への感謝。
便利なPCや高価なアートブックが揃う仕事環境への感謝。
仕事に没頭できる環境を影で支えてくれる家族や
悩みを相談できるパートナーがいることへの感謝。
そして、気の置けないメンバーがすぐそばにいることの感謝。
こんな素直な気持ちがあれば
無力な自分に対しての憤りはあっても
周囲への不平や不満は考えられない。
モノを大事に扱う。
ヒトとの出会いを大切にする。
そして誠意のある会話をきちんとする。
なんでも揃っていて当たり前になっているから
感謝することを忘れちゃいませんか。
自分は周囲に生かされてる。
そういう真摯な態度で日々臨もう。
まずは「ありがとう」と言うことから始めよう。
ひとりでは何もできないよ。
2006年04月10日
Recycle or Die!
先週末、ひさかたぶり?に横浜に帰りました。
関内からぶらり海岸方面へ散歩していると
とっても心動かされる建造物に出会いました。
中に入ってみると、もともと銀行だった建物を
利用して、横浜市が芸術活動をバックアップする
その名も「BankART1929」の拠点でした。
知らなかった。
聞けば2004年からスタートし
オリジナルな芸術活動を主催するだけでなく、
市民やアーティストの持ち込み企画を実施する
非常に開かれた施設だそうです。
すごくゆる~い時間の流れるスペースでした。
1920年代の銀行ならではの天高。
しばし当時の様子を想像してタイムスリップ。
古いものを壊すことなく利用しよう。
恵比寿に事務所を立ち上げた当初CVメンバーのトビちゃんが
いきなり「Recycle or Die!」の張り紙をして
みんなにゴミの再利用を促したことを思い出しました。
彼は自身のバンドの海外ツアーで
ヨーロッパのリサイクル事情なんかをよく知ってるから
分別もままならないメンバーにアタマきたみたい。
魅力的なヒトは、みんなリサイクルとか環境とかに
すごく敏感なんだなあ。しかもとても自然体だ。
そういえば、CV広尾ファクトリーの入居するベルナハイツも
ビートルズが来日した1966年の歴史的建造物。
築40年の記念すべき節目にCVがリノベーション!
新しい情報やモノばっかりに踊らされないよう
ゆるぎないクリエイティブを。ここで。
2006年03月28日
Factory has opened!
「工場みたいなのがいいんです。」
「はあぁ?」
不動産屋のけげんそうな顔。
「だからオフィスじゃなくてファクトリーなんです。」
「でもおたく、デザイナーさんの会社でしょ?」
こんなやりとりから始まりました。
出してくるのは保証金10ヶ月の完全無敵のオフィスビルばかり。
そんなおカネないってば。
「戸建でもいいんです。とにかく自分たちで創っちゃうから。」
「これなんかどう?デザイナーズって書いてあるし、広さも予算的にもオススメだよ。」
だから、そういう感情を押し殺したような部屋はぜんぜん感じないんだって。
「できるだけ手で創ったアナログのぬくもり感がほしいんです。」
「あんた、わからんヒトだねえ。」
何軒回ってもおんなじことを繰り返しました。
想像力のある不動産屋さんならわかると思うんだけどなあ。
ですが、
答えはすごく身近にありました。
そうです。答えはいつも自分の心の中にあるんです。
だから、迷ったら、ひとりになって自分の心に聞いてみる作業をすればいい。
ボクの悩みの解決はとってもシンプルでした。
「ないものは創ればいい。」
イメージはあります。周りにはカタチにしてくれる頼もしい職人もいます。
いろいろムリを聞いてくれて、おカネのこともご協力いただいた
Die-Rockさん。ありがとう。あなたのくわえタバコドリル姿にホレボレしました。
極寒の中、ペンキ塗り、床張り、電気配線、通信工事…。
工事は丸3ヶ月に及びました。
いろんなヒトの思いが広尾ファクトリーには詰まってます。
マンションの方々にも工事の騒音でとてもご迷惑をおかけしました。
みなさんほんとにありがとう。
必ずいい仕事をしてお返しいたします。
東京タワーには不思議なパワーが宿っていますね。
広尾ファクトリーから見る、夜の東京タワーは
それはそれは幻想的です。実はこの物件の決め手は
何を隠そうこの東京タワーでした。
ぜひ夜に、いらしてください。